みゆき野映画祭in斑尾
〜北欧・日本国際短編映画祭〜

長野県飯山市 斑尾高原
2025 2.13(木) - 2.15(土)

トークセッション ライブ

来場ゲスト:谷口由里子

紹介文
1991年10月1日生まれ、石川県七尾市出身。役者として、仲原由里子で活動。 2022年6月に5年間所属したTAIYO MAGIC FILMを退団。 2023年の映画製作を実現させるにあたり、活動拠点を東京から愛知県豊橋市に移す。 <出演作品>TV CX「痛快TV スカッとジャパン」/NTV「笑ってコラえて 20周年SP」ガンエフェクト 納富喜久男コーナー/映画「となりの女」監督 白木修太/「スプリング・イン・ソイソース」「透明花火」監督 野本梢/「JURI」監督 西条みつとし/MV「HOME」RIKO 他 <プロデュース作品>短編映画「自首する」「優ヲ繋グ」監督 西条みつとし/短編映画 「ひと駅 、歩く」 監督 真壁勇樹/短編映画 「あの灯に帰ろう 」 監督 中川寛崇/中編映画「竹とタケノコ」監督 川上信也

の写真
『竹とタケノコ』<font color=37分ノーカット完全版上映">
関連作品:『竹とタケノコ』37分ノーカット完全版上映
監督:川上 信也(Shinya Kawakami)
英題 Like bamboo, like bamboo shoot / 日本 / ドラマ / 2024 / 37分 / 日本語 / 字幕:英語

愛知県豊橋市が発祥とされる手筒花火をめぐる親子の物語。手筒花火に夢中な晃の息子・悠人は発達障害を抱えているが絵を描く才能がある。しかし晃は悠人の絵には全く興味を示さない。ある日、晃は体調を崩し病院で検査すると余命宣告を受ける。オール愛知・豊橋ロケ!

2月15日スノーシアター19:00頃 37分ノーカット版上映!
プロデューサー 谷口由里子氏来場!映画上映後に質疑応答タイム予定
【映画祭事務局より】
想いを表現する方法としての映画。自分で監督になって映画をつくる以外に「プロデューサー」という立場で映画づくりをはじめることもあります。自分で撮影して編集をしなくてもできる人やモノを繋いで映画を完成させる場合もあります。この映画は、谷口由里子氏が豊橋の人々に出会いこの人たちこの場所で映画を作ろうう!という熱い思いで奔走しそれが形になったものです。雪のスクリーンに親子の思いをつなぐ熱い花火があがります。ぜひぜひ見にいらしてください。あたたかい飲み物をご用意しておまちしています。

上映時スノーシアターでは焚火でつくるホットドリンクをご用意したいと計画しています
【予定メニュー】
1.甘酸っぱくてあたたかいスウェーデンのホットベリージュース
2.森で「やかん」に豆をいれ、焚火にくべてつくるフィンランドのコーヒー

※雪山で屋外での上映の為、自然に寄り添いながら実施予定です。観客の皆様とスタッフの安全第一で実施させていただきたいと思います。天候状況によっては、上映時間やドリンク予定に変更がある場合があります。ご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

映画「竹とタケノコ」公式ホームページ
NEWS:「竹とタケノコ」グランプリ受賞!@沖縄NICE映画祭3-2025年2月 

来場ゲスト:河合 早苗

紹介文
映画プロデューサー。SASSO CO., LTD.代表取締役 。インテリア・プロダクトデザイナー Michele De Lucchi 建築設計事務所(イタリア・ミラノ)に勤務、STUDIO SANAE KAWAI 設⽴(プロダクトデザイン、店舗・住宅設計)「京都、唐紙屋⻑右衛⾨の⼿仕事」 (NHK出版 ⽣活⼈新書) 企画参加。SASSO CO., LTD.を設⽴し、映像・デジタルコンテンツの企画製作・配給、出版・セミナーの企画を⾏う。古代から現代まで世界各国の「⽂様」をテーマにしたドキュメンタリー映画「フィシスの波⽂」を企画・製作。

の写真
『フィシスの波文』
関連作品:『フィシスの波文』
監督:茂木 綾子(Ayako Mogi)
英題 RIPPLES of PHYSIS / 監督 茂木 綾子 / プロデューサー 河合 早苗 / 日本 / ドキュメンタリー / 2023 / 85分 / 日本語 / 字幕:英語

遠く、深く、文様に導かれた旅。京都に400年受け継がれる唐紙文様を起点に、太古から文様にかたどられたフィシス(あるがままの自然)を辿る「文様をめぐる旅」の記録。唐紙は自然を表す文様を板木から手刷りで和紙に写す。日本の祭、寺社や茶事に息づく文様。1万年前のイタリアの線刻画や古代ローマの聖堂を飾るモザイク。北海道アイヌの文様。カメラは自然の「かたち」や「気配」を文様を通じて丁寧に追っていく。エルメス、ミナペルホネンの皆川明、戸村浩(美術家)は、自然からのインスピレーションと、自らの創作について真摯に語る。アイヌの儀式や山の神への祈りは、人と自然と文様との関係性を、より鮮明に浮きあがらせる。京都に400年続く「唐長」の工房から多層的に拡がる文様を巡る旅の記録が、私たちが忘れてしまった大切な感覚、全人類の古層とのつながりを思い出させてくれる。

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